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  仕掛け花火は、まず枠作りから始まります。本日5月23日は第1回の仕掛け準備の日。あいにくの雨模様ではありましたが、我々には岡田工業がついております。屋根つきの作業スペースで快適に且つ迅速に作業が進行しました。午前9時から1時間弱で枠作りが完了!
 時と場所を同じくして、婦人部首脳陣が肩当の中に内蔵する快適部品(ウレタンフォーム)を準備しました。こちらの作業も順調に進み、午前11時前には打ち合わせも含めて6月5・6日に予定されている
肩当製作の段取りを終了させました。
 

 

 

 今回の分業はすばらしかった。山口煙火長が見本となる枠をあらかじめ作成して、寸法と作成の勘所が押さえられていたため、一気に量産体制へ持ち込めたからだ。
・木の長さをまとめて切断する係り。
・切断した木材をまとめて罫書きする係り。
・地面に描いた枠に沿って木材を並べ、罫書き線をたよりに釘で固定する係り。

  木枠作成の奥でなにやら作業している(赤丸)のが婦人部首脳陣。


 これは肩当の芯に使うウレタンフォーム。建材の端材利用のようです。決まった寸法に切るために、こちらも罫書きから・・。婦人部は言葉の量が半端ではないようで、「今日はティアラを忘れた・・」とか「ミス瑞穂区としては・・」とか、意味不明の言葉の嵐。

 

 

 

婦人部は強力な助っ人のおかげて作業はみるみる進み、あっという間に予定作業終了。

その後、会長を交えて婦人部首脳陣は打ち合わせ。
お絞りの件でなにやら怪しい雰囲気。

婦人A:「お絞りは240本用意してちょうだいっ#」

会長: 「それはKANTAの契約本数によりますので・・」

婦人A:「私達は数が早く知りたいのよ、早くっ#」

会長:「ですから・・それはKANTAの・・」

 


 

一方、木枠作りはサクッと終わり、予定枚数終了。

  

この木枠が、仕掛け@ や 仕掛けA になります。

 

 最後に山口煙火長の挨拶。
 

「本日はお疲れ様でした・・・・・
 ・・・これからもご協力をお願いします。 」

 しっかし、本日の作業は速かった。これもすべての段取りを抜かりなく整えていたからに他ならない。みやく会の煙火を背負って立つために生まれてきた男、と言っても過言ではなかろう。

 

みやく会の、いや御油の煙火を背負う男



山口煙火長
我々はあなたについてきまっ酢!
 


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