6/27 10:00〜 緊急集会を開催!
会長から緊急集会の召集を受け、「いったい何事?」との思いを抱きつつみやく会会員は御油公民館へ集まった。会長および副会長・煙火長から打ち上げ花火の準備状況が報告された。小さな町で開催する大きな花火イベントだけに、想像を絶する大変な準備が必要であることが再認識された。
華やかな花火大会の裏側には、そこに至るまでの準備期間と当日を挟んだ数日間に、関係者および関連する団体の血のにじむような努力と働きが存在している。それらがあって花火大会が成立していることは一般の人にはあまり知られていない。火気を扱うイベントゆえに、住民や観覧者の生命と大切な財産を守ることが第一であり、その意味で消防活動が最も重要である。
言い換えれば、地元消防団の防火活動が無ければ、伝統ある御油神社祭礼の奉納煙火は存在し得ないのだ。我々は見えない形で花形の祭礼を裏から支える地元消防団の活動に、この緊急集会を通して改めて敬意と感謝の念を抱いた。