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川花火

 16年8月7日午後7時から9時半までの間、旧御油橋と新御油橋で挟まれた音羽川を中心に、盛大な川花火が奉納された。至近距離から奉納される大筒や手筒。趣向を凝らしたキャラクターやアニメーションで子供たちに人気の仕掛け花火の数々。次々と繰り広げられる音と光の芸術に、人々は魅了されたに違いない。派手な中国煙火に埋もれがちではあるが、手筒花火の美しさは格別だ。耳元の轟音と放射熱を必死に耐えて火の粉をかぶる勇壮さ。火柱が徐々に勢いを増して臨界へ到達した瞬間に訪れる豪快な跳ね。爆音の後の静寂が歓声に変わり、人と花火が一体となった芸術が完成する。

 数々の美しい花火の中で、いちご会の会長をうならせたのが、みやく会の仕掛け花火だった。「世界で始めて笑いの要素を取り入れたのが、みやく会の仕掛け花火だ。なぜ今までこのような演出方法がなかったのか・・・」

※すべての画像は、芝田@みやく会による

 

 

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