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平成17年1月30日 ちょっと遅めの新年お祓いを受けました。


 

 やはり、と言ってはなんだが、かなり気が抜けていたようだ。新年のお払いをこともあろうに1月ギリギリで行うとは!

後厄ともなれば、本厄ほどの準備は必要ない といった油断があったかもしれない。しかし、殆どの会員はそんなことはどうでも良かった。唯一つ重要なことは、ある人が定められた方法で参拝できるか?ということだった。

 

神殿には柔らかな午後の日差しが差込み、寒さを和らげていた。
会員の心も和み落ち着き、粛々と御祓いは進行した。

 

 誰もが緊張する場面だった。
ところが、さすがに前厄、本厄の学習効果が成果となって現れたのだ。良い意味で全員の期待は裏切られた。

 御祓いの後は、隣の社務所をお借りして、後厄の進め方についての話し合いが行われた。一番の課題は後厄への参加人数と資金調達になる。後厄は本人の参加希望にゆだねられる。ただ、参加するには金がかかる。必要な人数、金、花火の規模が重要なポイントで、話し合いは三つ巴状態であった。会費が高ければ参加者は減り、花火はしょぼくなる。では、いくら会員から徴収するのか、と言った話し合いの中で、如何に納得が得られる金額かを集中議論していた。
「みやく会だで38,900円でいいだら」
横田師範の言葉に全員がうなった。なんだかよく分からないが、納得できる・・・。会費決定の瞬間だった。
 
新年のお祓いが1月30日とは・・・



気合を入れてガンバルゾ!
 


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