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きつかった〜

 祭礼を来週に控えた16年7月31日午前8時から、仕掛け櫓を建てるための川底地均しが行われた。祭礼2日間の夜揚げ花火の内、1日目の8月7日は御旅所前の音羽川で川花火が奉納される。みやく会が奉納する仕掛花火の櫓を川の中に組むために、川底の整地作業を行った。
当日は
台風10号の影響で時折激しい雨が打ちつける中での作業となった。
 

 

 左図は昨年のいちご会が作り上げた仕掛け櫓である。音羽川の正に真上に立ててあり、しかもデカイ!頂上には寅と卯が追いかけっこをするような細工まで施してある。

これと略同じものを同じように組まなければならないのだ。
はたして素人集団に出来るのだろうか?

 

 櫓が立つであろう位置へ水糸を張り、糸の下流側を均していった。川は下流へ向かって右側の流れが強く、地面も深く掘れている。まず川底のレベルを合わせるために浅瀬の土砂を削り、それを掘れた場所へ運んでいった。

写真の笑顔はまぶしいが、ハッキリ言って重労働。おまけに激しい雨がいきなり襲ってくる。汗と雨でずぶ濡れになりながら地道な作業が続いていった。

「もう少し人がいれば・・・」
「増水してせっかくの作業が流されるのでは・・・」
「腰まである深さを膝が出る位まで埋められるのか・・」
  ・
  ・
  ・

「なんか浅くなってきたな〜」
「おっ、結構いけるぞ〜」
「やれば出来るじゃん〜」

 8時半頃から始めた作業は、10時頃には終わりが見えてきた。さっすがみやく会、仕事が早いな〜っと思ったのもつかの間。

「位置が違う!」 (H田)
「な、何?!」 (その他全員)
「だから、この桜の木とあの桜の木を結んだ線の・・・」 (H田)
「ま、また最初から・・ということ?」 (その他全員)

どうやら、位置が 正しく伝わってなかったようで、もう一度同じ作業をすることに。
こういう事態になっても、気持ちの切り替えが早いのがみやく会の良いところ。
早速次の作業に取り掛かったのでした。

 先ほどの数メートル下流側へ水糸を張り直し作業を再開。途中で昼食(coco1のカレー弁当大盛り)と昼休憩を新御油橋下でとり、午後2時頃には地均しは終了した。
 

 明日の段取りとして、櫓の資材を岸へ下ろし、更にトラックへ残りの資材を積み込んで本日終了。
慣れない土木作業に全員どっ疲れた様子 。

 明日はいよいよ櫓組み。台風の雨が川を増水させなければ良いのだが・・・

   
 
2倍の作業でヘトヘトです



このページ作る外では雨の音(7/31 23:18)
・・頼む、これ以上降らないでクレ
 


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