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平成16年2月22日

正にコンテスト状態!

  平成 16年の御油神社祭礼で二尺玉を奉納すると表明した「みやく会」は、2月22日に開催された役員会でクライマックスの構想を明らかにした。
山口煙火長によれば、八寸玉以下の同時打ちや、1.5尺玉と尺玉の2段打ち、尺玉の20連打など、正にコンテストさながらの演出を予定してる模様。なお、協賛の煙火業者に、数々のコンテストで高い評価を得ている愛知県蒲郡市の加藤煙火(株)を選定した。



 役員会の席で山口煙火長は以下のように語った。

「みやく会のみなさん、多くの有志奉納花火を提供頂きありがとうございます。 
お金の無駄使いをかえりみず、快く協力して頂き大変感謝しています。おかげで、10号20玉(20名が賛同)集まり、会の打揚花火をより一層、豪華に演出できることになりました。

さらに、すごーいことに、10号20玉(20連打します)の内訳として、四重芯(3玉)、三重芯(2玉)、八重芯(5玉)となっており、多重芯割物のオンパレードです。


その他として、8号玉以下の多数玉の同時打ちや、1.5尺玉と尺玉の2段打ちもあります。最後の留めには、既に発表している通り、2尺玉(八重芯変化菊)です。
但し、単発ではなく8号(約5玉)、10号(約5玉)の千輪菊をアレンジして豪華に段飾りして揚げます。

期待していてください。」

 ただでさえ期待の高い二尺玉の他に、考えられる全ての演出を凝らした今年のクライマックス。内容が 明るみになるにつれ、身震いさえ覚えてしまう。
あとは、好天を祈るばかりだ。

 

 

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