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平成16年元日

御油史上最大級のスターマイン 留めは二尺玉!


 平成 16年8月7日から8日にかけて開催される御油神社祭礼で厄落としをする「みやく会」は、最終日のクライマックスに御油史上最大級の超特大スターマインを打ち上げるとともに、なんと二尺玉を留めに用意していることを表明した。御油神社祭礼での二尺玉奉納は二十数年ぶりだという。

 平成16年元日に開催されたみやく会の新年会で、山口煙火長は祭りのクライマックスに御油史上最大級の超特大スターマインを打ち上げるとともに、二尺玉を留めに使用することを表明した。山での打ち上げ花火に二尺玉を使用することは保安距離上大変難しく、早い段階からの準備が必要になる。山口煙火長は昨年11月から、東三河事務所、御油連区長、来期総年行司長等の町内の関係者、消防等に事前に相談して許可を得たもよう。
打揚場所も保安距離360mを確保するため、例年の場所からではなく、さらにそこから山奥へ行くと想像されそうだが、方向を変えて今工事中である旧青少年センター付近の山の中腹とした。逆に、御油の中心部からは近くなるため、存分な迫力が体感できそう
だ。

 山口煙火長はさらに次のように話した。「二尺玉では割物は少なく、千輪等の小割物が多いのが現状ですが、あえて八重芯にしました。現在の二尺玉としては、多分最高のグレードです。二尺玉以外にも、8寸、尺玉を混ぜて、リズミカルでダイナミックな打揚げを検討しています。コンクールに出してもいいような四重芯の10号玉もアレンジします。」とのこと。

  御油神社祭礼で二尺玉を奉納するのは二十数年ぶりといい、ただでさえ期待感が高まるが、二尺玉は既に「八重芯変化菊」で発注済みとのことで、今年の注目度No.1になりそうだ。

 

 

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